パンデミックはなぜ不評だったのか
理由A・・・なすすべも無くプレイヤーが敗北する
1、最初からブレイクアウト寸前の都市がある
2、エピデミックカードが最序盤にめくれる可能性がある
上記2点の複合により、最善手を繰り返してもブレイクアウトが起こってしまうことが多々発生する。
また、ブレイクアウトはブレイクアウトを呼び、一瞬にして完全な除去まで数ターンかかるがブレイクアウトはライブラリからめくれれば発生する状態になる。
こうなるとバラモスを勇者一人で倒す、4章でキングレオを倒すのと同じ状況になってしまうのです(バラモスはがんばれば倒せますが・・・)
もうひとつの理由は上記理由から派生するが・・・
理由B・・・プレイングの反省すべき点が少ない&プレイヤー一人の責任で敗北といったことが無い
プレイの最善手については、参加者全員で話し合って行動を決定しているため、最善手という名の結果論であることが多い。
プレイヤー4人で合議の上決定された内容された行動であるため、大きな間違いもほとんど無く、反省点も少ないのである
つまり、現状のプレイ方法だと、勝つか負けるかはライブラリーのめくれ運ということになってしまう。
ではどうすればいいのか・・・
1、エピデミックカードが最序盤に出ないようにする
ゲーム最序盤の事故死の確率を減らすようにする。
一度めくれたカードはエピデミックカードが出ない限りは再度めくれることがないため、安定した序盤を構築することができる。
しかし、ゲームの世界観や、敗北条件から考えると、製作者側はプレイヤーがなすすべも無くボコボコにされるのもゲームの中の道筋のひとつなんだからそれを楽しめと言ってるようにも思える。
2、プレイヤー間の情報以外のやり取りをある程度制限する
プレイヤーの持っている都市カードの情報以外は口に出すことを禁止する。
これにより、各プレイヤーが行う各役割の重みが格段に上がる。
・ワクチン作るより近くのウイルス除去しなきゃいけないプレイヤーに同色カードを渡したり
・前のプレイヤーがメディックのためにと思って作った拠点を無視して勝手にウイルス駆除始めたり
・人の考えを無視してあっちこっち人を飛ばしたり
と、反省点や敗北後の罵り合いが激しくなります。
前にあげてたレビューのどっかにかかれてましたが、指揮官が一人いて、残りがコマになるのが一番簡単なのです。
前回は協力ゲームと言うことで思考もみんなでひとつにしてましたが、強大な敵に4人で戦うというゲームの世界観をロールプレイするのであれば
初級:プレイングの相談は誰でもいつでも可能
中級:同一都市及びその都市が拠点である場合はすべての拠点にいるプレイヤーのみ、プレイングに関しての相談が可能
上級:プレイングの相談は不可
程度の縛りをつけないとこのゲームの面白さは見えてこないのかもしれない。
意見お待ちしてます。
理由A・・・なすすべも無くプレイヤーが敗北する
1、最初からブレイクアウト寸前の都市がある
2、エピデミックカードが最序盤にめくれる可能性がある
上記2点の複合により、最善手を繰り返してもブレイクアウトが起こってしまうことが多々発生する。
また、ブレイクアウトはブレイクアウトを呼び、一瞬にして完全な除去まで数ターンかかるがブレイクアウトはライブラリからめくれれば発生する状態になる。
こうなるとバラモスを勇者一人で倒す、4章でキングレオを倒すのと同じ状況になってしまうのです(バラモスはがんばれば倒せますが・・・)
もうひとつの理由は上記理由から派生するが・・・
理由B・・・プレイングの反省すべき点が少ない&プレイヤー一人の責任で敗北といったことが無い
プレイの最善手については、参加者全員で話し合って行動を決定しているため、最善手という名の結果論であることが多い。
プレイヤー4人で合議の上決定された内容された行動であるため、大きな間違いもほとんど無く、反省点も少ないのである
つまり、現状のプレイ方法だと、勝つか負けるかはライブラリーのめくれ運ということになってしまう。
ではどうすればいいのか・・・
1、エピデミックカードが最序盤に出ないようにする
ゲーム最序盤の事故死の確率を減らすようにする。
一度めくれたカードはエピデミックカードが出ない限りは再度めくれることがないため、安定した序盤を構築することができる。
しかし、ゲームの世界観や、敗北条件から考えると、製作者側はプレイヤーがなすすべも無くボコボコにされるのもゲームの中の道筋のひとつなんだからそれを楽しめと言ってるようにも思える。
2、プレイヤー間の情報以外のやり取りをある程度制限する
プレイヤーの持っている都市カードの情報以外は口に出すことを禁止する。
これにより、各プレイヤーが行う各役割の重みが格段に上がる。
・ワクチン作るより近くのウイルス除去しなきゃいけないプレイヤーに同色カードを渡したり
・前のプレイヤーがメディックのためにと思って作った拠点を無視して勝手にウイルス駆除始めたり
・人の考えを無視してあっちこっち人を飛ばしたり
と、反省点や敗北後の罵り合いが激しくなります。
前にあげてたレビューのどっかにかかれてましたが、指揮官が一人いて、残りがコマになるのが一番簡単なのです。
前回は協力ゲームと言うことで思考もみんなでひとつにしてましたが、強大な敵に4人で戦うというゲームの世界観をロールプレイするのであれば
初級:プレイングの相談は誰でもいつでも可能
中級:同一都市及びその都市が拠点である場合はすべての拠点にいるプレイヤーのみ、プレイングに関しての相談が可能
上級:プレイングの相談は不可
程度の縛りをつけないとこのゲームの面白さは見えてこないのかもしれない。
意見お待ちしてます。
コメント
2番採用で、もいっかいプレイしたいなぁ。
反省会のしがいが出てくるのは大きい。
手持ちカードは公開にしておいて、ゲームに関する発言は一切禁止、ジェスチャーのみ許可
設定としては言語が違うから会話ができない的な感じで
全滅してからの罵倒合戦が本番です
あとウイルスカードの山札が上半分も使われないことにストレスがある
ほとんどめくれてないのにエピデミック→アウトブレイク→2泥→同じ年が出てアウトブレイク
はウイルス側が有利すぎて泣ける。それならエピデミック時にボトムから5泥して本山に
混ぜるとかそういうシステムもほしいと思ったわけで。