買収の非紳士的行為にあたる場合とは・・・
2015年1月31日 TCG全般プレイヤーA(以下A)とプレイヤーB(以下B)がスイスラウンドの最終戦でマッチングされている。
条件1
Aはこのマッチを引き分け以上で終われば優勝となる。
Bはこのマッチを引き分け以上で終われば入賞となる。
Bの勝利で報告した場合のみトータルでもらえる賞品が少ない。
この状況において・・・
1 合意による引き分けを行った。
2 合意による引き分けを行った後に、AはBに賞品の一部を渡した。
3 合意による引き分けを行った後に、AはBに夕食をおごった。
4 AがBに商品の一部を渡すことを条件に、合意による引き分けを行った。
5 AがBに夕食をおごることを条件に、合意による引き分けを行った。
6 次回立場が逆で同じような状況になった際には合意による引き分けをすることを条件に、合意による引き分けを行った。
7 トーナメントが始まる前に、もし二人が上位に絡んだ位置でマッチングされた場合は互いに一番特になるような選択をしようと約束をしていたため、合意による引き分けを行った。
8 トーナメントが始まる前に、もし二人が上位に絡んだ位置でマッチングされた場合は賞品を折半しようと約束をしていたため、合意による引き分けを行った。
条件2
Aはこのマッチを勝利で終われば優勝となり、それ以外で入賞となる。
Bはこのマッチの結果関係なく入賞となる。
Aの勝利で報告したほうがトータルでもらえる賞品が多い。
この状況において・・・
9 試合の結果Bが勝利したが、Aの勝利で報告した。
10 試合の結果Bが勝利したが、入賞と優勝との賞品の差を折半することを条件に、Aの勝利で報告した。
11 試合の結果Bが勝利したが、Aの勝利で報告し、その後入賞と優勝との賞品の差を折半しないかと交渉し成立した。
12 賞品の折半を約束し、試合を行い、Aが勝利した。
13 賞品の折半を約束し、試合を行い、Bが勝利したが、Aの勝利で報告した。
14 賞品の折半を約束し、試合を行い、Bは一切カードをプレイせずに敗北した。
15 賞品の折半を約束し、試合を行い、Bは攻撃すれば勝利する状況だったが攻撃を行わず敗北した。
16 賞品の折半を約束し、Bは30分間席を立ち、その後戻って、遅刻のペナルティでマッチを敗北した。
17 BはAに金銭の借りがあったため、その債務を返済する際の交渉によい条件になると思い投了した。
1~17のケースにおいて、買収にあたるケースはどのケースか?
条件1
Aはこのマッチを引き分け以上で終われば優勝となる。
Bはこのマッチを引き分け以上で終われば入賞となる。
Bの勝利で報告した場合のみトータルでもらえる賞品が少ない。
この状況において・・・
1 合意による引き分けを行った。
2 合意による引き分けを行った後に、AはBに賞品の一部を渡した。
3 合意による引き分けを行った後に、AはBに夕食をおごった。
4 AがBに商品の一部を渡すことを条件に、合意による引き分けを行った。
5 AがBに夕食をおごることを条件に、合意による引き分けを行った。
6 次回立場が逆で同じような状況になった際には合意による引き分けをすることを条件に、合意による引き分けを行った。
7 トーナメントが始まる前に、もし二人が上位に絡んだ位置でマッチングされた場合は互いに一番特になるような選択をしようと約束をしていたため、合意による引き分けを行った。
8 トーナメントが始まる前に、もし二人が上位に絡んだ位置でマッチングされた場合は賞品を折半しようと約束をしていたため、合意による引き分けを行った。
条件2
Aはこのマッチを勝利で終われば優勝となり、それ以外で入賞となる。
Bはこのマッチの結果関係なく入賞となる。
Aの勝利で報告したほうがトータルでもらえる賞品が多い。
この状況において・・・
9 試合の結果Bが勝利したが、Aの勝利で報告した。
10 試合の結果Bが勝利したが、入賞と優勝との賞品の差を折半することを条件に、Aの勝利で報告した。
11 試合の結果Bが勝利したが、Aの勝利で報告し、その後入賞と優勝との賞品の差を折半しないかと交渉し成立した。
12 賞品の折半を約束し、試合を行い、Aが勝利した。
13 賞品の折半を約束し、試合を行い、Bが勝利したが、Aの勝利で報告した。
14 賞品の折半を約束し、試合を行い、Bは一切カードをプレイせずに敗北した。
15 賞品の折半を約束し、試合を行い、Bは攻撃すれば勝利する状況だったが攻撃を行わず敗北した。
16 賞品の折半を約束し、Bは30分間席を立ち、その後戻って、遅刻のペナルティでマッチを敗北した。
17 BはAに金銭の借りがあったため、その債務を返済する際の交渉によい条件になると思い投了した。
1~17のケースにおいて、買収にあたるケースはどのケースか?
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